Japanese Journal of Equine Science
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ウマの体分節の重量,体積および重心
久保 勝義酒井 達郎桜岡 広石井 喜八
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1992 年 3 巻 2 号 p. 149-155

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抄録
 3頭の凍結したサラブレッドを,20の体分節に関節切断し,その重量,体積,重心を測定した。全体重および体積に対する各分節の重量および体積比は頭4.4と4.1%,頸7.0と6.5,体幹59.5と63.0,左右の肩甲上腕9.2と8.6,左右の前腕1.8と1.6,左右の中手0.5と0.4,左右の前趾0.5と0.4,左右の大腿13.8と12.7,左右の下腿2.0と1.6,左右の中足0.8と0.6,左右の後趾0.6と0.4,尾0.1と0.1であった。体分節の密度は体幹の0.90g/cm3を除いて,すべて1g/cm3以上であった。全体重と全体積から計算された,馬体の密度は0.95g/cm3であった。各体分節の重心の位置は,リファレンスライン上に分節長の近位端からの%で表した。
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© 日本ウマ科学会
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