(株)東芝研究開発センター知識メディアラボラトリー
2002 年 14 巻 5 号 p. 436-445
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
コンピュータ及びネットワーク環境が普及し、データの電子化が加速する一方、これらのデータに内在する知識を発見する帰納学習法の重要性が高まっている。本論文では、決定木形式の判断規則の集合を学習する代表的な帰納学習法ID3を中心として、提案されている他の帰納学習法及びファジィ帰納学習法を紹介し、各手法間の関連を明らかにする。また、関連技術の研究動向を紹介し、ファジィ帰納学習法の今後の研究の方向性を明らかにする。
知能と情報
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら