日本消化管学会雑誌
Online ISSN : 2435-8967
Print ISSN : 2433-3840
総説
消化管早期癌の内視鏡治療の進歩 上部~下部
斎藤 豊阿部 清一郎高丸 博之
著者情報
ジャーナル フリー

2020 年 4 巻 1 号 p. 6-14

詳細
抄録

1950年代にGastro Cameraが開発され,その後FiberscopeからVideoscopeへと改良が進み,現在はHigh-definition電子スコープに光学拡大機能や,Image-enhance endoscopy(IEE)から超拡大内視鏡診断学の時代となっている.内視鏡治療の進歩も診断学の進歩と合わせて,ポリペクトミーからEMRの時代を経てESDの開発へと進歩してきた.適応に関しては議論があるものの今後アメリカ・中国で進められている全層切除の時代が到来するとともに,AIやロボット技術が内視鏡治療にも応用される時代が近い.

著者関連情報
© 2020 一般社団法人日本消化管学会
次の記事
feedback
Top