2020 年 4 巻 1 号 p. 6-14
1950年代にGastro Cameraが開発され,その後FiberscopeからVideoscopeへと改良が進み,現在はHigh-definition電子スコープに光学拡大機能や,Image-enhance endoscopy(IEE)から超拡大内視鏡診断学の時代となっている.内視鏡治療の進歩も診断学の進歩と合わせて,ポリペクトミーからEMRの時代を経てESDの開発へと進歩してきた.適応に関しては議論があるものの今後アメリカ・中国で進められている全層切除の時代が到来するとともに,AIやロボット技術が内視鏡治療にも応用される時代が近い.