日本大学 [日本]
2024 年 7 巻 1 号 p. 31-51
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本研究は西紋地区ことばの教室開設における政策過程の特質を、イシューネットワークの視座から政策アクターに焦点を当てて明らかにした。その結果、教育行政下での言語障害特殊学級開設、福祉行政下での西紋地区幼児言語治療施設開設に係る政策形成にも、市長、議員、親の会保護者を中心とするイシューネットワークが確認された。その際、知識移転に伴う知識資源の活用が、広域行政のための連携において一つの原動力となっていた。
日本医療経済学会会報
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