群馬大学医学部耳鼻咽喉科学教室
1957 年 50 巻 6 号 p. 502-504
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皮膚科領域において比較的しばしば見られる海綿状血管腫は, 耳鼻咽喉科領域では少い様であるが我々は最近左頬部粘膜より軟口蓋, 左下眼険, 口唇左部に及ぶ広範囲なる臨床的には海綿状血管腫で, 放射線療法で効なく, 抱水クロラールの局所注射により著効を見たる症例を経験したので, ここに報告する.
耳鼻咽喉科京都臨床
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