大阪大学医学部耳鼻咽喉科学教室
奈良県立医科大学耳鼻咽喉科学教室
関西労災病院耳鼻咽喉科
1980 年 73 巻 11special 号 p. 1861-1865
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1. 阪大, 関労におけるメ病の6年間の調査結果を報告した.2. 3年以上の群では約60%にめまいが消失したのでメ病のめまい経過は3年間の経過観察が必要と考えた.3. 耳鳴, 難聴は変化なしと回答した割合が各群で大半を占めた. 難聴は経過とともに増悪する割合が増加した.4. 嘔気, 嘔吐は早期に落ちつくが, 音過敏性頭痛, 頭重, 倦怠感は長期的に持続した.
耳鼻咽喉科京都臨床
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら