その生産は2号炭とボタが888万t/年 (昭28), <1, 300kcalが5~600万t/年, 沈粉400万t/年を加えると2, 000万t/年に上るとのべ, その利用法としては, 発電, ボタ乾, 豆炭など, まえから行われながら, 量的にいうにたりなかつたものも, 技術の進歩とと竜に, 大量に消化, 高品位化されるに至つたと2~3の実例をあげ, 20t/hrのボイラをマルチン・ストーカにかえてボタを利用したときの採算 (3, 500万四/年の利釜) などを示し, さらにスラッグタップ・ボイラの友, フライァッシュからのセメントなどの新利用法にふれ, おわりに, この問題は炭鉱と利用者とが一体と'なつて解決に巻るべきものであると結んだ。