1928 年 7 巻 11 号 p. 1011-1015
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石炭研究の進展に從ひ舊來の用途及使用方法の改良を見つゝあると共に今や之を單なる燃料と見るの不當なるは等しく識者の唱ふる所なり石炭は實に一の鑛物にして而も將來の燃料界を支配すべき一資源たらんとしつゝあるのみならず種々の合成化學工業の原料として漸く重きをなしつゝあり、斯くの如き趨勢は或は將來石炭の採掘上及取扱上にも影響するものあるべく演者は研究の結果と實例とを加味して石炭の用途に關し將來を説かんと欲するものなり
日本エネルギー学会誌
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