千葉大学園芸学部
1986 年 50 巻 5 号 p. 90-95
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我が国における主要な壁面登はん性つる植物としてのキヅタ・オオイタビ・ツリガネカズラについて, 壁面被覆に際して先づ要求される, 初期生長の早さに関する実験を行った。設定した環境因子は, 根圏土量・日照条件の二つである。実験の結果初期生長の早さは, ツリガネラ・オオイタビ・キヅタの順に大きく, また壁の北面のものは南面のものより大きかった。根圏土量も初期生長に大きな影響を与えた。
造園學雑誌
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