千葉大学園芸学部
1988 年 52 巻 5 号 p. 127-132
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都市内に存在する緑地が, 夏期における気温の緩和に関して, どの程度の作用を有するかを測定し, 今後の緑地配置計画に対する基礎的な資料を得ることを目的として, 以下のような研究を行った。1. 対象地の東京都杉並区内に最高最低温度計を設置し, 区レベルでの気温分布を把握し, それを緑被率等と関連づけ, 解析を行った。2. 杉並区の緑地を対象に, 個々の緑地レベルでの気象緩和作用と, その影響範囲等の解析を行った
造園學雑誌
ランドスケープ研究(オンライン論文集)
ランドスケープ研究
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