鳥取大学農学部
(株) 渡辺造園
1988 年 52 巻 5 号 p. 79-84
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粘土に少量の保水剤を混合して団粒化し, 保水能を高め, 耐水性の大きい改良土壌の製法が開発されたので, その十壌特性と植栽時の発根に及ぼす影響を検討した。発根性をみる実験では, 個体ごとに対照土壌と比較するために培地分別法を創案し, 保水剤加用粒土とマサ及び海岸性浜砂等と二分法によって比較した。15科18種の木本12種, 草本6種の結果については, ネズミモチとツバキを除き, 保水剤加用粒土への発根が目立って優れていた。
造園學雑誌
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