近畿大学理工学部
1990 年 54 巻 5 号 p. 335-340
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本研究では歩行者空間と歩行者の視覚的かかわりについて明らかにするための一端として, ニュータウン内の緑道において, アイカメラを装着して歩行実験をおこない, 注視特性について検討した。その結果, 緑道での注視は前方確認が主であり, 時間は特別なケースを除くと0.5秒以内に納まる。また, 注視連鎖では, 概ね15秒前後で進行方向の様子をチェックする傾向にあることが伺えた。
造園學雑誌
ランドスケープ研究(オンライン論文集)
ランドスケープ研究
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