千葉大学
千葉大学大学院自然科学研究科
千葉大学園芸学部
1990 年 54 巻 5 号 p. 7-12
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新羅1000年の歴史を伝える韓国の古都・慶州に現存する苑池址・雁鴨池について考察する。雁鴨池は三国史記, 新羅30代文武王14年 (674) の条に「宮内に池を掘り, 山を造り…」と誌された苑池の址と伝えられ, 1975~1976年には韓国政府がその発掘, 整備を実施している。本論文では発掘調査資料 (韓国文化財管理局刊), 三国史記などの諸資料および現地測量を手がかりとして, 主に雁鴨池の護岸のあり方と雁鴨池に対する導水路について考察を加える。
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