東北大学多元物質科学研究所:東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)
東北大学多元物質科学研究所
東京大学大学院工学系研究科
2008 年 35 巻 2 号 p. 89-95
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
一般に,シンチレータ結晶の開発には,発光中心の選択,母結晶の設計等を検討しつつ行うが,実際に実機搭載を具現化するには,発光波長に即した受光素子の選択,シンチレータのアレイ化,アセンブリが必要となり,その道筋を経たもののみが,2次元マップの撮像に辿りつける.本報では,シンチレータ結晶の設計指針と共に,2次元マツプの撮像への道程に関して例を挙げて報告する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら