日本歯科麻酔学会雑誌
Online ISSN : 2433-4480
総説
日本歯科麻酔学会の社会貢献
一戸 達也
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2025 年 53 巻 2 号 p. 43-48

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抄録

【要旨】 日本歯科麻酔学会の会員として40年以上が経過し,理事としても17年間にわたって活動してきて,本学会のプレゼンスを上げ,学会の活動を通じて歯科界や国民に貢献するためには,日常の教育・研究・診療活動だけでなく,日本歯科医学会や行政など,学会の外での活動もまた重要であると実感していたなかで,厚生労働省のいくつかの役職を経験したことから,私なりに厚生労働省関連のいくつかの課題を推進することに取り組んだ.すなわち,「学会活動の成果によって歯科医学・医療の進歩に貢献する」ことから,さらに進んで「学会活動の成果によってわが国の歯科医療に価値ある変化をもたらす」ことを自身の目標に据えることとした.これらのすべての業務において,著者がこれまで本学会で得た知識や経験が大きな役割を果たし,本学会の見解や活動成果を多少なりとも反映させることができたのではないかと考えている.このような経験を踏まえ,現理事や委員会の委員長・委員の皆様だけでなく,これからの本学会のなかで中心的なメンバーとして活躍される若い先生方に,学会活動を背景とした社会貢献に興味をもって積極的かつ戦略的に取り組んでいただき,本学会のプレゼンスを一層高める努力をお願いしたいと考えている.

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