1972 年 21 巻 3 号 p. 25-34
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鍼麻酔は扁桃膿瘍, 左側鼠径ヘルニア, 八重歯摘出, 顔面部化膿性嚢腫剔除の4例によって確かめられた。準備麻酔も化学麻酔も行なわず, もっぱら鍼の技術を応用した。この関係から鍼麻酔は, それらの考察や批判や予測を生じるのである。結論として, 私たちは鍼が麻酔効果をもつことを忘れることはできない。その重要性は正しく評価されなければならないのである。
自律神経雑誌
日本鍼灸治療学会総会論文集
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