大阪大学
1986 年 1 巻 2 号 p. 40-49
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統合性、広域性、個別性、そして多様性といった特徴をもつニューメディアが、教育界の外側から日増しに影響力を強めてきている。日本の学校教育が宿命的に持つ保守性、画一性、中央集権性を何らかの形で変えていく必要が痛感されている。学校に柔軟性と弾力性をよび込むにはどうすべきかを全般にわたって概観した後、特に教師を変えるにはどうするかを考えてみた。「アクターとしての教師からデザイナーとしての教師へ」を中心に。
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