愛媛大学農学部
1976 年 44 巻 6 号 p. 377-382,a1
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貯水池の表層水をカンガイ用に利用する場合, 取水法と取水装置の採用の適否ならびに貯水池管理のあり方により, その効果が相違することを指摘した.すなわち, カンガイ期は温水取水し, 他の期間は底部取水して貯熱量を増す。融雪水の多い地方では, 表層水が余水吐から越流しないようにする, 取水装置には温水取水条件を満たすように設計されたものを使用する, また温水取水には上下混合法は不利である, などについて述べた。
農業土木研究. 別冊
農業土木学会論文集
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農業土木研究
Rural and Environment Engineering
Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning
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