農業土木学会誌
Online ISSN : 1884-7188
Print ISSN : 0369-5123
会津地域における国営土地改良事業の果たした役割
後藤 高広加藤 史郎飯野 陽一郎齋藤 洋一渡部 英敏
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2005 年 73 巻 7 号 p. 589-592,a2

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抄録

国営会津農業水利事業は, 喜多方市を中心とした会津北部地区 (昭和47年着手), 会津若松市を中心とした会津南部地区 (昭和52年着手), 会津高田町を中心とした会津宮川地区 (昭和55年着手) の3地区, 総計13, 6000haに及ぶ国営かんがい排水事業であり, 会津盆地の平坦部のほとんどを包含する一大事業であった。本事業も平成17年3月に会津宮川地区の完了をもって完全に終了することとなっているが, 本報では, 先に完了した, 会津北部, 会津南部両地区を含め, 会津盆地に見られる農業水利の歴史的な背景に触れながら国営事業実施までの経緯や事業概要, さらに事業の実施に伴う効果や課題等について述べる。

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© 社団法人 農業農村工学会
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