粉体および粉末冶金
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訂正
訂正:純チタン焼結材における軽元素固溶強化に関する実験データを用いたLabuschモデルによる定量解析
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2019 年 66 巻 1 号 p. 60-

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抄録

本誌第65巻第7号に掲載の刈屋 翔太氏,福生 瑞希氏,梅田 純子氏,近藤 勝義氏の研究論文「純チタン焼結材における軽元素固溶強化に関する実験データを用いたLabuschモデルによる定量解析」につきまして,著者より訂正の申し出がありました.訂正箇所は下記の通りです.

◆P. 411右段9行目

(正) (5)

(誤) (5)

◆P. 411右段17行目~19行目

(正)しかしながら,(5)式に着目すると,変数部は固溶原子量に係るcを含むc2/3/SFであり,定数部は(Fm4w/4Gb9)1/3である.

(誤)しかしながら,(5)式に着目すると,変数部は固溶原子量に係るcを含むc2/3/SFであり,定数部は(Fm4w/4Gb)1/3である.

◆P. 411右段29行目~32行目

(正)そこで,定数部(Fm4w/4Gb9)1/3を算出した結果,4.17 × 103となり,この値に基づいてFm値を算出したところ,6.22 × 10−10が得られた.

(誤)そこで,定数部(Fm4w/4Gb)1/3を算出した結果,4.17 × 103となり,この値に基づいてFm値を算出したところ,6.22 × 10−10が得られた.

◆P. 411右段41行目~43行目

(正)その際の定数部(Fm4w/4Gb9)1/3の値は3.29 × 103となり,これを用いてFmを算出した結果,5.21 × 10−10が得られた.

(誤)その際の定数部(Fm4w/4Gb)1/3の値は3.29 × 103となり,これを用いてFmを算出した結果,5.21 × 10−10が得られた.

© 2019 一般社団法人粉体粉末冶金協会

本論文はCC BY-NC-NDライセンスによって許諾されています.ライセンスの内容を知りたい方は,https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.jaでご確認ください.
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja
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