京都大学農学部
香川大学農学部
1984 年 11 巻 2 号 p. 3-7
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緑化樹木の活性度診断法として, 最近新しく開発された手法を検討した。試験の対象とした樹木は滋賀県下に設けてある試験のり面に植栽されている樹木であり, 施肥地区と無施肥地区があり, 生長の差が明確に現れているものである。活性度の診断に使用した手法は葉緑素計の蒸散計であり, ほかに赤外線カラーフイルムを用いた地上写真も試みた。その結果活性度診断法として利用できる可能性があること, そこでの問題点が明らかになった。
日本緑化工学会誌
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