長野営林局治山課
1987 年 13 巻 2 号 p. 31-39
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西部地震災害跡地約80haの緑化施工地は, 3力年を経過し森林への復元が急務となっていることから, 導入植生と侵入木本植生の遷移の実態と, 寒冷高海抜地に適した木本導入試験の2力年の生育状況を調査した。その結果, 治山効果が高く持続性の高い林叢形成を目標とする森林復元には, 植生遷移に立脚した木本導入方法を図って行く必要があり, そのための施工として, 5つのブロックに分けた施工管理区分図とその管理を作成した。
日本緑化工学会誌
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