地すべり
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ストレインゲージパイプによるゲージ間隔に関する考察
中村 浩之板垣 治
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1976 年 13 巻 2 号 p. 21-26_1

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抄録
地すべり面判定のためにストレィンゲージパイプが使用されているが十分にその効果をはたしていない場合もみられる。その原因の1つにゲージ間隔に問題があると考えられるために地すべり土塊の性質を4種類の型分類 (岩盤, 風化岩, 崩積土, 粘質土地すべりタイプ) に分け, それぞれの型分類における地すべり移動量からパイプの挙動をCHANGの理論式を利用して計算した。
この結果, それぞれの型分類における歪ゲージの妥当な間隔距離を算出した。粘質土地すべりタイプでは歪ゲージ間隔を90cm以下, 風化岩地すべりタイプではこの間隔を45cm以下にするのが望ましい。
また, 地すべり土塊の性質が岩盤, 風化岩タイプになると地すべり移動量が小さい変位でも, 塩ビバイプ自体に大きな曲げ応力, セン断応力が生じ, このためこのパイプ自身では測定できないことも生じる。このためには剛性の大きい材料を使用するか, 別の計測手法をあみ出す必要がある。
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© 社団法人日本地すべり学会
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