地すべり
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道路建設に伴う四国の中央構造線沿いの地すべりの特性
矢田部 龍一八木 則男佐藤 修治長谷川 修一
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1997 年 34 巻 2 号 p. 42-49_1

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抄録

本報告は四国の中央構造線に沿った道路建設に伴い発生した地すべり地の特性について検討を行ったものである。その結果, 地すべりは大半が切土に伴う崩積土のすべりであり, 規模は比較的小規模なものが多く, また, 中央構造線の断層破砕帯の地すべり地の粘性土のせん断抵抗角は小さく, 難工事となりやすいことがわかった。

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© 社団法人日本地すべり学会
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