Department of Physics, The University of Auckland
1980 年 58 巻 1 号 p. 59-68
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一定の粗さをもつ固体表面に,半径0.70~2.25mmの間の5段階の水滴を衝突させ,スプラッシュを生ずる臨界落下速度VTと半径Rの間に,RVT1.69=Const.なる関係を認めて,それをSplashing threshold constant, STと定義した。つぎに粗さの異なる表面についてVTを求め,STと粗さとの関係を調べた。さらに前報(1977)の実験結果との関連において,スプラッシュによる2次水滴の数と粗さとの関係を論じた。
氣象集誌. 第1輯
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