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自然言語処理
Vol. 21 (2014) No. 1 p. 41-60

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http://doi.org/10.5715/jnlp.21.41

論文

階層的複数ラベル文書分類においては,あらかじめ定義されたラベル階層の利用が中心的な課題となる.本稿では,複数の出力ラベル間の依存関係という,従来研究が用いてこなかった手がかりを利用する手法を提案する.これを実現するために,まずはこのタスクを構造推定問題として定式化し,複数のラベルを同時に出力する大域モデルと,動的計画法による厳密解の探索手法を提案する.次に,ラベル間依存を表現する枝分かれ特徴量を導入する.実験では,ラベル間依存の特徴量の導入により,精度の向上とともに,モデルの大きさの削減が確認された.

Copyright © 2014 言語処理学会

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