東京理科大学理工学部経営工学科
日本電信電話
東京大学社会化学研究所
東京理科大学
1997 年 40 巻 2 号 p. 186-205
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本研究では3種のDEA時系列分析法を使い、国鉄の分割・民営化、特に民営化の是非を実証的に検証してみた。生産性、収益性、企業性において、その分割・民営化の成果がかなり見られたが、コスト性においては期待された様な成果が上がっていないことが分かった。今後はJRの経営努力によって他の民間企業なみのコスト削減が期待される。
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