京都大學理學部植物學教室, 大阪市立大學理工學部生物學教室
1951 年 64 巻 753-754 号 p. 65-73
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S. ellipsoideus の一系統の銅抵抗性を得たものの細胞抽出液, 或はこれらから分離した酵母核酸フラクションによって母株細胞を處理すると, 銅培地における生菌數が増加する, この物質による銅抵抗性の増加は細胞増殖の有無に拘らず見られる。この有効物質は生きた抵抗性菌體からも滲出する。母株細胞の抽出液, 或はその酵母核酸フラクションにはそういう特殊作用がない。
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