人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
102回 (2024/11)
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音声対話システムのための機械学習モデル mimi およびウェアラブルデバイス THINKLET
宮澤 幸希佐藤 可直
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会議録・要旨集 認証あり

p. 161-162

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抄録

フェアリーデバイセズは「まるで妖精が動かしているような、温かみのある機械を作る」というビジョンを掲げ、機械と人が円滑に対話可能なシステムを構成する技術の研究開発を行っている。これらの成果に基づいて、マルチモーダルなセンシングデバイス、エッジデバイス上の音声処理ライブラリ、ウェブAPI経由で提供される音声処理サービスまで、音声対話システムのための要素技術をフルスタックで提供している。本デモでは、パラ言語情報によるターンテイキングや感情・態度認識モデル、カメラとマイクを搭載したウェアラブルデバイス、およびそれらの活用事例を紹介する。

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