人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
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93回 (2021/11)
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気遣いができる対話システム —語用論の知見を活かして—
白井 宏美
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p. 137-142

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抄録

第4回対話システムライブコンペティション予選1位通過において,本システムは「気遣いができるところが人間らしい」というコメントを多く得ることができた.人間らしい会話に求められる「気遣い」とは何か,語用論の知見をどのように活かして気遣いができる対話システムを作ったのかについて述べる.

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