人工臓器
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人工材料(有機)
菊地 明彦
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2002 年 31 巻 3 号 p. 115-119

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抄録

近年の医療用材料の中で有機系材料をみたとき, 生体内, あるいは生体成分と接触したときに不活性であったり, 分解してやがて消失したりする材料が多く用いられるようになっている。本稿ではとくに, ここ1年の人工材料を用いたバイオマテリアル, 人工臓器関連の研究とその進歩について文献から概観する。これらの研究を著者の視点で大きく3つに分け, 1.細胞やタンパク質の接着・吸着を制御する表面, 材料に関する研究, 2.DDSに関連する研究, 3.Tissue Engineering関連の研究, という分類で研究紹介する。

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© 一般社団法人 日本人工臓器学会
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