家兎皮内反應ニヨルぢふてりー微量抗毒素測定法ノ一改良法ニ就テ
1936 年 30 巻 8 号 p. 1049-1087
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1936 年 30 巻 8 号 p. 1049-1087
著者ハ昨年2月目黒及ビ甲斐卜共ニ海〓皮内反應ヲ用ヒ,“+r”ナル毒素量ヲ設定シ之ニヨル微量抗毒素測定法ノ一改良法ヲ企圖實驗シ之ヲ報告セリ.著者ハ此方法ニ準據嫁シ, Jensenノ家兎皮内法ヲModi fizierenシ, “+R”ナル毒素量ヲ設ケ, 微量抗毒窯測定法ノー改良法ヲ企テ之ガ實驗ヲ行ピタリ.蓋シ1/1000 [AE] 以内ノ微量抗毒素測定法トシテハ正確篇シテ且ツ合理的ナルコトニ於テ最モ理想的ノモノナルガ如シ.而シテ本改良法ノ設定ハ目黒, 恥斐竝ニ著者ノ合議昌ナレルヲ以テ我々ノ研究所鳳於テハ便宜止本法ヲ, 目黒末松甲斐ノぢふてりー微量抗毒素家兎皮内測定變法ト稱セリ.
