らつて及ビまうすノぢふてりー毒素ニ對スル自然免疫破壌ニ關スル實驗的研究 (其ノニ)
自然免疫ニ對スル網状織内被細胞系統ノ意義
1939 年 33 巻 7 号 p. 820-835
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1939 年 33 巻 7 号 p. 820-835
余ハぢふてりー毒素ニ對スルらつて, まうすノ自然免疫ニ關シ, 共網状織内被細胞系統ノ機能ノ意義ヲ追究セントシ, Lithioncarmi病墨汁等ノ色素劑ノ注射, 網状織系統ノ代表者タル脾臓ノ剔出, 又ハ填塞, 脾臓剔出ノ併用ニ依リテ該系統ノ機能ヲ障得シ, 然ル後ぢ毒素ヲ注封シ, 該動物ノ抵抗カヲ正常無處置ノ對照らつて及まうすト比較觀察セルヲ以テ茲ニ報告セントス.
