社團法人土木學會 熊本大学, 工学部土木建筑工学科コンクリート工学教室
1952 年 1952 巻 14 号 p. 6-14
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本論文は新しい打ち立てコンクリートの容積変化すなわち沈下の問題を数理物理学的に取扱つたもので, 少なくとも実用される数理論を樹立することを目的とする。元来コンクリートの沈下現象は著しく複雑であり, もし近似解が許されるとしても, その理論の解明は極めて困難であるが, 実験の結果に基づきこれを演繹し, この現象の概念を数理的に検討して, 少なくとも実用を目的とする近似的理論を誘導したいと思う。
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