土木学会論文集
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2-主桁並列型式の鋼床板桁橋の設計計算について
鋼床板の有効幅に関する理論的研究
鈴木 俊男
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1957 年 1957 巻 51 号 p. 41-50

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抄録

本文は2-主桁並列型式の鋼床板桁橋において鋼床板の主桁突縁としての有効幅が種々の要素によつて左右されることを指摘し, これを構造上妥当と考えられる仮定を設けることにより理論的に求める方式を述べ, この種の橋梁に対してこの合理的な有効幅を用いて設計計算を行うことを提案したものである。

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