京都大学教授工学部交通土木工学教室
京都大学大学院工学研究科
1966 年 1966 巻 125 号 p. 1-11
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本論文はしゅんせつ船, ひき船, 土運船からなる船団を組んでしゅんせつ工事を行なう際に問題となる最適船団構成の決定方法について検討したものである。ここでは総しゅんせつ費が最小となる船団が最適船団であると考えて考察を進めた。まず, 能力が異なるしゅんせつ船およびひき船からなる船団について待合せ理論を用いて検討し, つぎにシミュレーションによる方法を試みた。この結果を用いて, 同種施設の能力が等しい場合について, しゅんせつ船隻数が 1, 2, 3隻のときの最適船団構成を決定した。
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