社団法人 土木学会 京都大学防災研究所 工学部土木工学科
社団法人 土木学会 京都大学大学院 工学部土木工学科
1991 年 1991 巻 428 号 p. 193-202
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構造物の制御を行う場合, 外力の観測時間遅れや, 制御力の作動時間遅れなどが存在する. 本論文ではこれらの時間遅れを考慮したアルゴリズムの定式化を行い, 時間遅れが震動制御効果に及ぼす影響を考察した. 理論の展開にあたり, 現時刻より未来の入力地震動を予測する必要がある. 本論文では, 地震動を自己回帰過程で表現できるとし, カルマンフィルターを用いて, 地震動の予測を行った.
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