社団法人 土木学会 労働省産業安全研究所 安全技術課
1994 年 1994 巻 498 号 p. 115-124
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本研究は, 発生頻度率がある確率分布に従うときの労働災害発生数や災害発生時間数などの確率分布を求め, 同式を用いて災害発生数や発生時間数の評価や予測を行うことを試みたものである. 災害発生数には負の二項分布が適合し, 発生時間数分布には複合化カンマ分布が適合していることを示した. これらの分布のパラメータは災害データから推定される. またデータ数が少ないときの推定法としてベイズ方式による手順を示した.
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