社団法人 土木学会 (財) 鉄道総合技術研究所 土質・基礎研究室
1994 年 1994 巻 498 号 p. 57-66
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鉄道強化路盤の設計厚さを低減するために, 強化路盤の現場実態調査と実物大模型による繰返し載荷試験を行った. 実態調査より供用状態における強化路盤の健全度および振動特性が明らかになった. また路盤厚さをパラメータとした繰返し載荷試験により各種路盤の沈下特性と健全度が把握できた. これらの調査・研究により路盤下の路床強度がK30≧68.6MPa/m以上であれば, 現行の強化路盤の設計厚さを15cmまで低減する可能性を目いだした.
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