Numerical Analysis Laboratory, Technical Research Institute, Toa Corporation
Numerical Analysis Laboratory, Technical Research Institute, Toa Corporation 社団法人 土木学会
1998 年 1998 巻 586 号 p. 127-135
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非線形分散波理論にづく数値モデルを用いて, 幅広透過潜堤周辺の波浪場と流速場の変形解析を行った. 平面水槽を用いた透過潜堤の実験を行い, モデルの妥当性を確認した. 数値計算から潜堤を通過する波は, 潜堤の天端及び不連続部背後面において極大値をとることが明らかとなった. また, 流れは天端面端部の周りで増大し, 平均水位の分布がその推進力となっていることが確認された. これらの特性に関して, 潜堤の空隙特性との関係が検討された.
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