ファルマシア・アップジヨン、筑波総合研究所
茨城大学教育学部教育保健
大阪府立大学農学部獣医病理学講座
1996 年 15 巻 3-4 号 p. 3-4_115-3-4_122
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新しい遺伝性白内障モデル動物であるUPLラットの早発型および正常型胎児の水晶体における塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF)、酸性FGF (aFGF)およびFGFレセプター(FGF-R1)の分布を免疫組織化学的に検討した。早発型、正常型胎仔ともに、水晶体線維でbFGF、aFGFおよびFGF-R1の発現が認められた。しかし、早発型白内障の水晶体上皮では、bFGFおよびFGF-R1の分布に異常が観察された。
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