麻布大学獣医学部
1999 年 18 巻 1-2 号 p. 1-2_1-1-2_7
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
最近、コラーゲン角膜シールドは角膜保護またはドラッグ・デリバリーとして角膜表面障害の治療に有用であるために適用されてきた。そのためこの総説では、オフロキサシンで水和したコラーゲン角膜シールドを用いたイヌ・ネコにおける角膜潰瘍の処置方法とその臨床成績について論じる。その結果、角膜疾患における角膜保護または整復処置として、このコラーゲン・シールドは臨床的に治療素材の一つとして有用であることがわかった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら