11月2日~3日に開催いたします第20学術大会は「歯科医療DXで変わる!歯科衛生士の未来‐知る,活用する,つながる」というテーマのもと,123題の幅広いテーマの発表が集まりました。今年度から学術大会のご案内や抄録は8月発行の学会雑誌と別に大会プログラム集(9月末Web公開予定)として作成いたします。
歯科衛生士がデジタル技術を活用することで,どのように業務の効率化や患者へのケアの質向上に寄与できるか,具体的な事例や研究結果を共有する場となることが期待されます。昨年に続いての特別プログラムである専門領域別研究集会の発表も含まれております。ぜひご参加ください。
論文執筆というとハードルの高さを感じるかもしれませんが,日常なさっている歯科衛生業務および活動で得た知見を論文にまとめて公表することは,会員の皆様にエビデンスを共有できる機会となり,歯科衛生士全体の質の向上につながります。編集委員会では投稿いただいた論文が本誌に掲載されるよう全力でサポートを行ってまいります。今後とも,皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また,本誌は第20巻第1号より電子ジャーナルに移行いたしました。会員の皆様や会員外の方も,より身近に論文を閲覧できるようになるかと存じます。紙媒体が無くなり寂しくなりますが,いつでもどこでも論文に触れることができるようになります。ぜひご活用いただければと存じます。
(編集委員 芝原花奈子)
○2025~2026年度日本歯科衛生学会雑誌発行予定
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日本歯科衛生学会雑誌Vol.20 No.1
令和7年8月10日 発行
発 行 日本歯科衛生学会
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