魚病研究
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流行性潰瘍症候群(EUS)の魚から分離されたラブドウイルスのスネークヘッドに対する病原性
Gilda D. Lio-PoLawrence J. AlbrightGarth S. TraxlerEduardo M. Leano
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2001 年 36 巻 2 号 p. 57-66

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抄録

 EUS に罹病したスネークヘッドから分離したラブドウイルスを未感染のスネークヘッド稚魚に筋肉内接種したところ, 20-22.5℃では10 3TCID50/尾以上の接種量で皮膚に患部が形成され, ウイルスが再分離されたが, 28-32℃では無症状でウイルスも分離されなかった。ウイルスを腹腔内接種した場合, 皮膚に患部は形成されなかったが, 対照魚は全数生残したのに対し, ウイルス接種区では多くの魚が死亡した。

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© 日本魚病学会
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