日本陸水学会 講演要旨集
日本陸水学会第69回大会 新潟大会
セッションID: P32
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屈斜路湖中性化の機構解明のための湖水・河川水高頻度測定
*田中 敦濱田 浩美真砂 佳菜子藤江 晋
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抄録
屈斜路湖は1960年代にpH4を記録したが、1980年代から自然に中性化した。この中性化機構を探るため、過去の測定値の収集、湖水・流入河川水の季節毎観測、流出河川水の毎月観測、湖水の係留測定を行っている。これらの酸・物質収支を通じて、中性化の機構理解と今後の変動の可能性について検討した。成分収支としては湖底からの湧水や東岸からの流入を考慮する必要があり、酸-アルカリバランスの結果としてのアルカリ度や成分濃度は、精密に測定すれば年変動が検出できるレベルであった。
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© 2005 日本陸水学会
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