計算力学講演会講演論文集
Online ISSN : 2424-2799
セッションID: 104
会議情報
104 複合材料成形時に発生する繊維の微視座屈破壊シミュレーション(OS14.ポリマの変形と破壊に関するモデリングとシミュレーション(1),オーガナイズドセッション)
木内 貴洋轟 章松崎 亮介水谷 義弘
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
繊維うねり(Fiber waviness)は複合材料のフィラメントワインディング成形時に発生する欠陥の一つであり,構造物の圧縮強度を低下させるため問題となっている.しかしその発生原因は十分に明らかにされていない.本研究では,金属治具収縮に起因する複合材の微視座屈からうねりが発生すると考え,このプロセスのモデル化を行う.このプロセスでは,離型剤の塗布不足による治具と複合材の接着,硬化剤の混錬不足による硬化不良,繊維の初期たわみの3点の成形条件の不良を仮定している.このモデルを用いて微視座屈破壊シミュレーションを行い,座屈破壊発生温度の予測値を算出した.
著者関連情報
© 2008 一般社団法人 日本機械学会
前の記事 次の記事
feedback
Top