名古屋工業大学大学院工学研究科
東京大学物性研究所
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固体の熱伝導率を計算する際には非平衡法かしばしば用いられるか,シミュレーションに長い時間を要する 本研究では,与えた波長毎の波動伝播率を並列に求め,それらを熱統計平均して熱伝導率を求める波動伝播法を検討する 今回は,そのテスト系として格子欠陥を入れたS1固体を選んだ この系の熱伝導率を非平衡法と,波動伝播法の2通りで計算し,その結果を比較することにより,波動伝播法を用いた熱伝導計算の精度を検討する
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