武蔵野赤十字病院
東京大学
株式会社明治
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本研究では,食塊を流体,生体を弾性体として定義し,流体-構造連成解析による嚥下の数値解析を行った.解析手法には,大変形を解析可能なHamiltonian MPS法と,自由表面流れの解析に適したMPS法を用いた.生体器官の形状と運動はCT画像とVF画像を基にモデル化した.解析結果はVF画像と比較され,食塊の位置や形状は比較的良く一致し,解析手法の妥当性を確認できた.
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