表面半楕円き裂進展の SPH 解析および疲労き裂進展試験による検証

田添 広喜; 田中 浩登; 岡 正徳; 矢川 元基

doi:10.1299/jsmecmd.2017.30.086

セッションID: 086

DOI https://doi.org/10.1299/jsmecmd.2017.30.086

会議情報

主催: 一般社団法人日本機械学会

会議名: 第30回計算力学講演会

開催日: 2017/09/16 - 2017/09/18

表面半楕円き裂進展の SPH 解析および疲労き裂進展試験による検証

*田添広喜, *田中浩登, *岡正徳, *矢川元基

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キーワード: SPH, Fatigue, Crack propagation, Fracture mechanics

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抄録

SPH(Smoothed particle hydrodynamics)を用いて平板片側貫通き裂の応力解析および表面半楕円き裂の進展解析を実施した．き裂先端における応力分布の特異性は SPH においても概ね良好に再現できた．き裂進展解析の結果，SPH では半楕円き裂が板厚を貫通する過程を滑らかに表現でき，実験結果に近いき裂面形状が得られた．

責任著者(Corresponding author)

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