関西支部講演会講演論文集
Online ISSN : 2424-2756
セッションID: 31015
会議情報

RCEMを用いたディーゼル噴霧火炎内の流動と発熱領域の可視化
*尾本 千紗趙 賢河合 裕太堀部 直人林 潤川那辺 洋石山 拓二
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

詳細
抄録

本研究では,ディーゼル噴霧火炎の構造を詳細に理解するため,噴霧火炎内の流動と発熱領域の可視化を行った.

実験は単噴孔ノズルを取り付けた急速圧縮膨張装置 (RCEM)を用いて行い,噴射圧を60MPa,90MPa,120MPaと変更した.噴射開始時において筒内圧力,筒内温度はそれぞれ8MPa,1000 Kであった.噴霧火炎内流動はPIVにより解析し,発熱領域はOH*自発光の撮影によって可視化を行った.

著者関連情報
© 2021 一般社団法人 日本機械学会
前の記事 次の記事
feedback
Top